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【ライター浅野のインプレブログ】[アイウェア/プリマト・α] <その3> 「Kabutoカスタムロジックを徹底解剖・チタンパワープレート」

カテゴリー:Bicycle

【アイウェア/PRIMATO-α<その3>

Kabutoカスタムロジックを徹底解剖 〜チタンパワープレート〜

primato_a700_indigo_clearphoto.jpg

customlgc.png Kabutoの新アイウェア・PRIMATO-α(プリマト-α)の機能面のトピック・カブトカスタムロジック。
3つの機構を調整することでかけ心地を細かくカスタマイズできるというこのシステムについて前回から詳しく見ていますが、今回はそのひとつ、チタンパワープレートについて見ていきましょう。

titaniumplateimg.jpg

 

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テンプルのしなりやすさを調整する機構

 

 チタンパワープレートは、テンプルの中央にある溝に入れ込むチタン製の薄いプレートです。

このプレートをテンプルに挿入することで、テンプルの剛性、すなわちしなりやすさをカスタマイズできます。

テンプルのしなりやすさが調整できることにはどのような意味があるのでしょう?
個人的には「アイウェアの保持力と側頭部の圧迫感を微調整できる」ということだと思います。

●チタンパワープレートを入れた場合
 テンプルがしなりにくくなり、アイウェアの保持力が高まる。
●チタンパワープレートを入れない場合
 テンプルがしなりやすくなり、側頭部の圧迫感が軽減される。

......ということです。

機能としては前回紹介したアジャスタブルスペーサーと重複する部分ではあると思いますが、チタンパワープレートは「フィット感を微調整できる」というところがポイントです。

plate.jpg

 

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チタンパワープレートは保持力の微調整が可能

 

 アジャスタブルスペーサーとパワープレートの関係をもう少し分かりやすく説明しましょう。

アジャスタブルスペーサーは保持力を大まかに3段階に調整することができます。
チタンパワープレートは、大まかに3段階ある保持力の調整ポイントからさらに微妙に保持力をアップさせる機構といえます。

アジャスタブルスペーサーのサイズを変えたときに「大きめのサイズだと少し緩い気がするけれど、小さめのサイズだと少しきつい」というような場合、アジャスタブルスペーサーのサイズを大きめにし、チタンパワープレートを入れるとちょうどよいフィット感が得られるかもしれません。

 

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アジャスタブルスペーサーと組み合わせて理想のフィッティング

 

 このように、プリマト-αは、アジャスタブルスペーサーとチタンパワープレートを駆使することで、細やかなフィッティング調整が可能です。

日本人に多い真円に近い頭周形状にフィットするアジアンフィットの採用に加え、アイウェアの保持力(ずれにくさ)や側頭部の圧迫感を細やかに調整できるため、多くの人がストレスフリーのかけ心地を体感できるのです!

なお、アジャスタブルスペーサーやチタンパワープレートを着脱する際は、一度テンプルを外す必要があります。
専用のマイクロドライバーを使って、フレームの両端にあるテンプルの固定ビスを外し、アジャスタブルスペーサーやチタンパワープレートを着脱し、再びテンプルを取り付ければOKです。

templebolt.jpg

ちなみにテンプルの固定ビスはチタン製、フレームに隠れているナットもチタン製だそうです。
奇しくも今回取り上げているチタンプレートももちろんチタン製です。
チタンは軽量で錆にも強く、非常に耐久性の高い素材。
汗の影響を受けやすいアイウェアに使うには、これ以上ない適材と言えるでしょう。
こんなところにもこだわりを感じられますね!

 

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さて、次回はカブトカスタムロジックの3つめの機構・ロジカルノーズパッドについて解説します!

(浅野真則)

【アイウェア/PRIMATO- α】<その1>

着け心地を自在にカスタムできる最新・最高峰のアイウェア

 

【アイウェア/PRIMATO-α】<その2>

Kabutoカスタムロジックを徹底解剖 〜アジャスタブルスペーサー〜

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