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【ライター浅野のインプレブログ】 [ヘルメット・トランフィ] <その1>「超軽量ヘルメット・モストロの流れをくむエントリーモデル」

カテゴリー:Bicycle

ヘルメット TRANFI<その1>

超軽量ヘルメット・モストロの流れをくむエントリーモデル

 

 

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 超軽量ヘルメットのベンチマークとしてサイクルスポーツ界に名をはせたKabutoの代表作・MOSTRO(モストロ)。その流れをくむエントリーモデルTRANFI(トランフィ)がこのほど発売されました。

サイズはS/M、L/XLの2サイズ展開で、重量はそれぞれ250g、270gとエントリーモデルとしては軽量です。
カラーはホワイトレッド、ホワイトシルバー、マットブラックレッド、マットブラックブルーの4種類がラインナップされます。

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クラスを超えた上質感

 

 エントリーモデルというと、ターゲットはやはり初心者ですね。
自分が最初にバイクを購入したときのことを思い出すと、バイクになるべく予算をかけたくて、ヘルメットやアイウェアなどの必需品はとりあえず一通りそろえられればいいや、と思っていました。
とは言いつつも、やっぱり予算内でカッコいいヘルメットやアイウェアを身につけたい、とも思っていました。
このあたりの感覚は、ビギナーの皆さんにも分かっていただけるのではないでしょうか。

予算を優先するとなると、エントリーモデルのヘルメットが候補に挙がります。
でも、このクラスのヘルメットは、価格の安さを最優先するためにデザインや軽さにはある程度妥協しているモデルも少なくありませんでした。
しかし、トランフィはルックスもモストロを彷彿させて、価格を感じさせないクオリティの高さが魅力的です。

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開口部のデザインもモストロ譲り

 

 モストロを彷彿させるルックスは、機能面でも意味があります。
トランフィを正面から見ると、放射状にエアホールが配置されているのが分かります。
これはモストロにも採用されているデザインです。

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なぜこのような形状なのでしょうか?
それは、走行時にヘルメットの正面に当たる空気の流れに沿って開口部を作ることで、最小限の開口部で最大限のベンチレーション効果を発揮するのがねらいです。
開口部を大きく取ると、通気性向上やヘルメットの軽量化が期待できますが、強度不足になりやすいというデメリットもあります。
それをカバーしようとするとシェルが大きく厚くなってしまい、重量増につながるだけでなく、かぶったときのシルエットもスマートではなくなります。
「通気性を高めつつ、重量増を抑え、強度も確保するには、開口部を放射状に作るとよい」というのは、モストロの開発時に行われた実験で得られたデータです。
そのテクノロジーがエントリーモデルのトランフィにも受け継がれているのです!

 

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上位モデルの機能を継承

 

 さらに細かい部分を見てみると、上位モデル譲りの機能は他にもあります。

虫除けネット付きのインナーパッド・A.I.ネットは、このモデルにも採用されています。

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開口部から虫が入って髪の毛に絡むのを防いでくれるので、虫が多いこの時期にはとても重宝します。

さらに、ヘルメットのブレやズレを抑えるアジャスターとして、3段階の角度調整とダイヤルによる頭周部のフィット調整が可能なクラニウムロック-10が搭載されています。

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元々のシェル形状もアジアンフィットで日本人に多い真円に近い頭周形状にジャストフィットしますが、クラニウムロック-10を活用することでさらにフィット感を高めることが可能です。

クラニウムロック-10は、サポート部分にあごひもを通すことで、あごひもの絡みを防ぎ、かぶりやすさにも配慮しているんです!

もちろんJCF公認。
ポタリングからレースまで幅広い用途をカバーします。

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次回はインプレッションをお送りします!

(浅野真則)

 

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