News

2024年02月19日

【新製品】エアロロードモデルの「AERO-R2」にMipsを搭載した「AERO-R2 Mips」を数量限定発売。

AERO-R2Mips-v24-1.jpg

AERO-R2はトラック競技の世界で培った空力性能と、過酷なロードレースでもレースに集中できる快適性をもったエアロロードヘルメット。

データ解析と風洞実験を繰り返し導き出された帽体形状と、ヘルメット内部のエアフローを活用した「エアトンネル構造(PAT.P)」による整流効果で高いエアロダイナミクスを発揮する実践型ヘルメットです。

今回新たに発売する「AERO-R2 Mips」は、従来のAERO-R2にMips(Multi-Directional Impact Protection System)と呼ばれるシステムを搭載したモデル。
Mips システムはヘルメットの内側に取り付けられた低摩擦層で構成されています。衝突時には低摩擦層がヘルメット内でわずかに動くように設計されており、力の方向を頭から遠ざけるのに役立ちます。これは脳損傷のリスクを軽減することを目的としています。

グラフィックはオートバイ世界最高峰のロードレースMotoGP™に参戦しているKabutoサポートライダーでMipsアンバサダーも務めるアレイシ・エスパルガロ選手が使用するデザインを採用。
アレイシ選手はMotoGP™で活躍する一方でサイクリングを趣味としており、世界最高峰の自転車競技選手ともトレーニングを行う一面も持っています。

ブラックをベースにダズル迷彩をヘルメット全面に施し、アレイシ選手の好きなピンクを差し色にあしらったグラフィック。さらにヘルメットのトップにはアレイシ選手のパーソナルナンバーである「41」を大胆にレイアウトしています。

AERO-R2_angle2_MIPS ALEIX.jpg AERO-R2_Base_MIPS-ALEIX.jpg AERO-R2_Front_MIPS-ALEIX.jpg
AERO-R2_rear_MIPS ALEIX.jpg AERO-R2_up_view_MIPS ALEIX.jpg

■アレイシ・エスパルガロ(Aleix Espargaró
(1989.7.30生まれ/スペイン/Aprilia Racing)
カテゴリー:MotoGP™
スペイン・グラノラーズ出身の34歳。2005年より世界選手権125ccクラスに参戦開始。250ccクラスを経て、2009年シーズン中盤に最高峰クラスのMotoGP™デビューを果たす。2017年はアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニに移籍。2022年からはアプリリア・レーシングより参戦となり、2022年アルゼンチンGPにて初優勝。ランキング争いののち4位に。2023年はスプリントレースで1勝、決勝レースで2勝を挙げ、年間ランキング6位。

AERO-R2Mips-img-2.jpg AERO-R2Mips-img-1.jpg

Mips社 HP
https://mipsprotection.com/

■AERO-R2 Mips(エアロ・R2 ミップス)
価 格:¥26,500(税込 ¥29,150)
2024年4月発売予定
カラー:アレイシ
サイズ:XS/S(54-56cm)、S/M(55-58cm)、L/XL(59-61cm)
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>
<ヘルメット破損交換制度対象>

・CFD解析と風洞実験で徹底的に追求、実証された空力性能。
・エア整流によって空力性能を向上させる「エアトンネル構造(PAT.P)」。
・衝突時には低摩擦層がヘルメット内でわずかに動くように設計されているMipsを採用。
・Boa®フィットシステムを使用した「KBF-2」アジャスターを採用。
・両サイドへの2段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト採用。
・特許空力デバイス「ウェイクスタビライザー(PAT.)」。
・「AR-5シールド」標準装備。
・空冷効果を最大限にアシストするCOOLMAX®採用。
・アイウェアホールド機能とノンスリップラバー-02同梱。
・消臭繊維MOFF®に撥水をプラスしたあごひも。
・あご紐のゆるみを軽減する「アンチスリップバックル」を装備。
※Mipsシステムは既存の「AERO-R2」には使用できません。
※「AERO-R2 Mips」にはウルトラスウェットパッドは使用できません。

☆AERO-R2 Mips(エアロ・R2 ミップス)の製品ページはこちら

株式会社オージーケーカブト
※画像の無断転載を禁ず


NEWS一覧