UV（紫外線）とIR（赤外線）をカットする、帝人株式会社の高機能ポリカーボネートをシールド素材として用いた『UV＆IRカットシールド』を採用。太陽光の赤外線（IR）で発生する日射熱による温度上昇を抑制する熱線遮蔽性能があり、ヘルメット用シールドでは最も重要な「クリアな視認性」を保ったまま、ヘルメット内部への熱伝導を低減させます。

ライダーに大きなメリットを与える「軽さ」。ヘルメットの軽量化は、走行風や加減速Gなどでライダーの首や肩にかかる負担・ストレスの低減につながります。基本コンセプトである「軽量」「コンパクト」を実現させるため、部品構成から素材セレクトまで徹底してこだわりました。

帽体を４サイズに分けることで、細やかなフィッティングと軽量･コンパクト化を実現しています。

ボタン形状の変更によってシールドロックの操作性を向上。よりスムーズなシールドの開閉を実現しました。

CFDを駆使し、極限まで絞り込んだ前面投影面積により、ロングツーリング時などでのライダーにかかるストレスを軽減します。

耐貫通性と衝撃吸収性を兼ね備えた高強度複合素材帽体（A.C.T.-EVO）とFEM（有限要素法）構造解析を導入し各部の強度を最適化。

帽体付近の気流をコントロールし、負荷を軽減するKabutoの特許システム。

2軸構成の「DAF-Rラチェット」、素早い交換が可能なDAF-1シールドと一体式トリムラバーの採用で密閉性と静粛性を向上。

シェル内部のエアルートへとつながる大型エアインレットは、シールド内面やメガネの曇りを抑え息苦しさを低減します。

脱着式イヤーカップを採用し、インカムスピーカー用スペースを予め左右に設定。
※一部特殊な形状は取付不可。

眼鏡やサングラスをスムーズにかけることができるチークパッド形状を採用。
※メガネの形状や、顔の形により個人差があります。

広がりやすいアンダートリム形状で、高いフィット感でありながらストレスを感じさせずに脱着が可能です。

ワイドタイプの100% MAX VISIONピンロックシート（別売）装着可能。

レースモデルなど厳しい使用環境に適したスタンダードタイプです。

肌触りのよいCOOLMAX®生地を一部に使用。内装は全て取り外して洗うことも可能。